起源は古代ギリシアか更に昔に存在していたと考えられています。
また、顔や頭を覆うベールというものはヨーロッパ、アジア、アフリカなど各地に古くから存在していました。

ベールの意味としてポピュラーなのが魔除けです。
古代ローマでは結婚という特別な日を迎えた花嫁に、悪霊や魔物が悪さをしないようにとベールを被せる習慣があったと伝えられています。
可憐な見た目とはうらはらに盾のような役割を担っていたのでしょう。

古代から受け継がれてきたベールですが18世紀半ばにビクトリア女王が自身の結婚式でレースベールを身につけたことで変化させたと考えられています。
白いウエディングドレスと共に貞操・純潔を表すアイテムとしてのイメージへ変化していったようです。
現在はキリスト教などの信者を除けばファッションアイテムとしての意味がほとんどです。
着用するウェディングドレスに合わせて色や、長さ、形を選ばれて見て下さい。